みなさん「ダランベール法」ってご存知ですか?
ダランベール法は、少額からコツコツと堅実に利益を積み上げていく方法で、ローリスクローリターンな攻略法の一つ。
他の攻略法と比べると運用方法が簡単なので、初心者の方にもぜひ実践していただきたい、オススメの攻略法なのデス★
今回、そんなダランベール法の運用方法から、メリット・デメリットまで徹底的に解説!
また、本サイトにはダランベール法以外にも、パーレー法やマーチンゲール法についてまとめた記事がありますので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいネ♪
それではまず、ダランベール法の基本情報から、レッツスタート!
ダランベール法はコツコツ稼ぐローリスクな攻略法
ダランベール法は、簡単に言うと「負けたらベット額を増やし、勝ったらベット額を減らす」という攻略法。
当たれば一気に配当を得る! というものではなく、コツコツと少しずつ堅実に稼いでいくことが目的の攻略法デス。
ちなみにですが、この攻略法の考案者は「ジャン・ル・ロン・ダランベール 」という、18世紀に存在した有名な数学者。
21世紀の今でもローリスクローリターンな投資法として、様々な場面で活用されています。
急に大きな損失を被る心配がないので、少しずつでも利益を積み重ねていきたい! という方にオススメですヨ♪
そんなダランベール法ですが、使用できるゲームが限られています。
効果的に正しく使用していただくために、次の項目で、ダランベール法が運用可能なゲームを見ていきまショー★
ダランベール法が運用可能なゲーム
ダランベール法が使える代表的なゲームは、以下の3つ!
この中でも、バカラがダランベール法を使用するのに最も適している、と言われています。
その理由は、ダランベール法の使用条件にアリ!
それでは次の項目で、詳しく解説していきまショー！
ダランベール法の使用条件とバカラの勝率
ダランベール法の使用条件は以下2つ。
- 勝率が約50%のゲーム
- 配当が約2倍になるゲーム
ここで多くの方が、「ルーレットの赤・黒に賭けたら勝率50%で、配当2倍じゃないの? 」と思ったことでしょう。
実は、その認識は間違っているのデス!
ルーレット盤には「0」があり、赤・黒のどちらにも属さないので、その分確率が低くなります。
そのため、ルーレットの赤・黒に賭けた時の勝率は、48.6%と低くなるのです。
さて、バカラの勝率はどうでしょう。
皆さん知っての通り、バカラはプレイヤーかバンカーのどちらが勝つか予想をするゲーム。
プレイヤーかバンカーに賭け、結果がタイの場合は、ベット額が返金されるというルールが基本です。
バンカーの方が勝ちやすいと言われていますが、タイを含まない勝率を見てみると、ハイ！この通り!
| ベットの対象 | 勝率 |
|---|---|
| バンカー | 50.68% |
| プレイヤー | 49.32% |
ご覧の通り勝率は、ほぼ50%。
勝率が50%に近いゲームほど、効果を発揮しやすいと言われているダランベール法。
この攻略法を使って少しでも利益をアップさせたい方は、バカラでプレイの一択でしょう!
また、バカラのルールが分からないという方は、バカラの簡単攻略ガイドがこちらにありますので、ぜひご覧くださいね。
ダランベール法について知識を深めたところで、さっそく運用方法を見ていきまショー!
ダランベール法の賭け方
運用方法はとっても簡単!
下記4項目を順番にゲームを進めていきましょう。
- スタート時のベット額を決める
- 増減金額の単位を決める
- 勝利したらベット額を減らし負けたら増やす
- ベット額が無くなったら終了
各ステップずつ、順に解説していきますね♪
スタート時のベット額を決める
準備段階として、最初に賭けるベット額を設定しましょう!
設定したベット額から、減らしたり、増やしたりする運用方法なので、少なすぎる金額からスタートすることはありません。
$5、$10、$20といった金額から始めると、少額すぎず、高額すぎないのでオススメ!
また、キリの良い数字にしておくと、いくら勝利金を得たのか後で計算しやすいですヨ♪
増減金額の単位を決める
次に、ゲームに勝利した時と負けた時の、増減金額を決めていきます。
「コツコツと堅実に稼ぎたい!」という方は、1単位$1や$2に設定しましょう。
「損失のリスクを承知で、大きな利益を目指したい!」という方は、$10や$15を設定すると良いでしょう。
もちろん、増減金額を高額にした分、損失のリスクも大きくなりますので、必ず自分の持つ資金に見合った金額を設定しましょうネ!
勝利したらベット額を減らし負けたら増やす
さあ、ここまできたら準備はバッチリ!
実際にダランベール法を運用して、ゲームをプレイしていきましょう!
ゲームに勝利したら、1単位分ベット額を減らし、負けたら増やしていきマス。
ベット額が無くなったら終了
ゲームの勝敗でベット額の増減を繰り返し、ベット額がゼロになったら終了!
ベット額が無くなった時点で、利益が確定します♪
実際に行ったダランベール法の検証結果
今回、読者の方々に分かりやすいよう、実際にシミュレーションを行い検証をしちゃいました。
- ゲーム名:バカラ・プロ (NetEnt)
- スタート時の金額:$10
- 増減金額:$1
- ゲーム回数:20回
果たして利益は出たのか?! 気になる結果は、この通り。
| ゲーム数 | ベット額 | ベットの対象 | 勝敗 | 損益（ドル） |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10ドル | バンカー | 勝ち | +9.5 |
| 2 | 9ドル | プレイヤー | 負け | 0.5 |
| 3 | 10ドル | バンカー | 引き分け | 0.5 |
| 4 | 10ドル | バンカー | 勝ち | +10 |
| 5 | 9ドル | バンカー | 勝ち | +17.55 |
| 6 | 8ドル | バンカー | 勝ち | +23.15 |
| 7 | 7ドル | プレイヤー | 負け | +16.15 |
| 8 | 8ドル | プレイヤー | 勝ち | +22.15 |
| 9 | 7ドル | バンカー | 負け | +15.15 |
| 10 | 8ドル | バンカー | 負け | +7.15 |
| 11 | 9ドル | バンカー | 勝ち | +14.7 |
| 12 | 8ドル | バンカー | 負け | +6.7 |
| 13 | 9ドル | プレイヤー | 負け | -2.3 |
| 14 | 10ドル | バンカー | 負け | -12.3 |
| 15 | 11ドル | バンカー | 負け | -23.3 |
| 16 | 12ドル | バンカー | 勝ち | -11.9 |
| 17 | 11ドル | プレイヤー | 引き分け | -11.9 |
| 18 | 11ドル | バンカー | 負け | -22.9 |
| 19 | 12ドル | バンカー | 勝ち | -11.5 |
| 20 | 11ドル | プレイヤー | 引き分け | -11.5 |
最終的な損益は$-11.5とマイナスの結果で終わりましたが、最高利益は$23.15 (6ゲーム目)とまずまずの結果に。
利益が確定した時点で勝負を切り上げ、勝ち逃げすることが、ダランベール法を上手く使うコツとなるでしょう。
ダランベール法のメリット
ダランベール法のやり方を学んだところで、ダランベール法を運用するメリットをご紹介。
- 少額から運用可能
- 初心者でも簡単に実践できる
- 資金の増減が緩やか
少額から運用可能
ダランベール法は、多額な資金を準備しなくても実践可能。
少額から運用できるので、気軽に挑戦できるのが魅力です。
また、スタート時の金額や、増減金額の単位を好きなように決定でき、資金の調整がしやすいので、初心者からベテランまで使うことができマス♪
初心者でも簡単に実践できる
先ほどご説明した通り、ダランベール法は、運用方法がとってもシンプルで簡単!
ベット額を1単位ずつ増減させるだけなので、誰でもすぐに実践できちゃいマス。
難しいルールを覚える必要が一切ないところも、メリットと言えるでしょう♪
資金の増減が緩やか
この攻略法は、コツコツと少しずつ資金を増減させていく攻略法なため、ローリスクローリターンであることが特徴。
つまり、資金が激しく増えたり減ったりすることがなく、急に大きな損失を被るリスクが低い傾向にあります。
また、負けが続き損失が出てきた時点で、勝負を切り上げるという選択もできるので、安心して挑戦することができますヨ!
ダランベール法のデメリット
これまでメリットをご紹介してきましたが、ダランベール法にはデメリットもあります。
デメリットもしっかり理解した上で、運用していきまショー★
- 負けが続くとリスクも増大
- 大きな利益を一気に獲得することは難しい
負けが続くとリスクも増大
ダランベール法は、負けるたびにベット額を増やしていく攻略法。
そのため、運悪く負けが続くと、損失もどんどん膨れ上がります。
負け分を取り戻そうと奮闘してしまうと、より多額な資金を失ってしまうことにもなりかねません。
勝っても負けても潔く、勝負を切り上げるタイミングを見極めることが重要デス!
大きな利益を一気に獲得することは難しい
コツコツと少しずつ利益を積み重ねるのが、ダランベール法の特徴の一つ。
そのため、一気にドカンと利益を得るのは難しい、ということを理解しておきましょう。
また、設定する1単位分の増減金額を$15や$20にすれば、勝利が続いた時に大きな利益を得ることが可能です。
ただし、負けが続くと、多額の損失が出てしまうリスクもあるので、ご注意くださいネ!
まとめ
今回、ダランベール法の使い方とメリット・デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今すぐ実践してみたい! と思った方は、ぜひ下記バナーからベラジョンカジノへ登録し、レッツトライ♪
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