オンラインカジノでテーブルゲームの定番といえばブラックジャック。
リアルタイムで遊べるライブカジノでも楽しめちゃいます♪
そんなブラックジャックですが、いまだにカンだけでプレイしているそこのアナタ!
勝率を上げることのできる必勝法があることは知ってましたか?
ブラックジャックは、いくつかのコツを押さえて必勝法に従ってプレイすれば、夢のペイアウト率99%超えを目指すこともできちゃうんです★
今回は、ブラックジャックの腕前アップ間違いなしの必勝法を、具体例を見ながら解説。
コツと勝ち方をマスターしてブラックジャックのプロを目指しましょう♪
ブラックジャックの基本ルールを再確認
必勝法を見ていく前にブラックジャックの基本ルールを再確認!
ブラックジャックは、自分の手札の合計値が21を超えないように、21に近いハンドを作り、ディーラーと競うテーブルゲームです。
必勝法の解説に入る前に、ブラックジャックのプレイ方法をより詳しく確認したい人はブラックジャックのルールと遊び方ガイドを一読してくださいね★
早速、ブラックジャックの勝ち方とコツを見ていきましょう!
ブラックジャック必勝法①ヒット? スタンド? どっち??
まず、ブラックジャック必勝法の「基本のき」からご紹介!
最初に悩むのが「ヒットするかスタンドするか」ということですよね。
ブラックジャックでは、確率をもとに自分の取るべきアクションを適切に判断して勝ち方を見極めることができます。
自分の合計数字が17以上の場合はスタンド
自分の手札の合計が17以上の場合、スタンドするのが定番の勝ち方です。
自分の手札の合計値 | ヒットした時にバーストする確率 |
12 | 30% |
13 | 38% |
14 | 46% |
15 | 54% |
16 | 60% |
17 | 68% |
18 | 76% |
19 | 84% |
20 | 92% |
上の表を見てもわかる通り、17以上でヒットすると高確率で負けます。
「合計17以上はスタンド」と覚えておくのがコツです★
自分の合計数字が11以下の場合はヒット
自分の合計が11以下の場合、次のカードが最大の10であってもバーストすることはないので、必ずヒット。
その後、3枚の合計を見て、次のアクションを選択します。
自分の合計数字が12~16の場合はディーラーのカードを見て判断
一番の悩みどころは、自分の合計が12~16の時。
バーストする確率は決して低くないけれど、大きな数字を獲得できる可能性も捨てがたい…!
そんな時、ブラックジャック必勝法では、ディーラーのアップカードを見て、自分のアクション決定の参考にします♪
ディーラーのアップカード | ディーラーがヒットした時にバーストする確率 |
2 | 35% |
3 | 38% |
4 | 40% |
5 | 43% |
6 | 42% |
7 | 26% |
8 | 24% |
9 | 23% |
10, J, Q, K | 21% |
A | 12% |
ディーラーは、自分の手札の合計が16以下の場合、必ずヒットしなければならず、逆に17以上の場合はヒットすることができません。
つまり、ディーラーのアップカードが2~6の場合、もう1枚のカードが最大の10であった場合でも合計は16を超えないので、ディーラーはヒットします。
しかしそれはバーストする確率が高くなるということ。
ということは…
- ディーラーのアップカードが2~6の場合: ディーラーのバーストを狙ってスタンド
- ディーラーのアップカードが7~Aの場合: ディーラーよりも大きな数字を狙ってヒット
という戦略を取ることができますね♪
では、具体例を見ながら必勝法をマスターしていきましょう!
自分の合計数字は13、ディーラーのアップカードは5。
ディーラーがバーストすることを想定し、安全策としてスタンドします。
予想通りディーラーは10を引いてバースト。
低い合計でも勝利することができました。
ブラックジャックは、確率論の観点から必勝法がたくさん研究されています。
「数字はウソをつかない」とも言いますが、確率を頭に入れておけば少しずつ勝ち方が見えてくるはず★
ブラックジャック必勝法②スプリットするかしないか?
最初に配られた2枚が同じ数字だった場合、プレイヤーはハンドをスプリットすることができます。
スプリットの魅力は、弱い手の勝率アップが見込めるところ。
しかし「いつスプリットを選択すればいいの?」とコツをつかめずに悩む人も多いのではないでしょうか?
ブラックジャック必勝法②では、スプリットするべき時とするべきでない時を伝授します★
5または10のペアはスプリットするなかれ!
5が2枚の時は、スプリットしないのが賢明。
なぜなら、その後12~16の中途半端なハンドとなる可能性が非常に高いため。
また、10が2枚あり合計が20となっている時も、せっかく手にした高数値を壊してしまうことになるため、スプリットしないのがオススメの必勝法です。
8またはAのペアはスプリットが効果的
反対に、8のペアはスプリットするのが勝ち方のコツ★
そのままだと16という中途半端な数値ですが、スプリットすることでより強い手になる可能性が高いのです。
またAのペアも、通常なら合計2か12にしかなりませんが、スプリットすることで、ブラックジャックを引き当てるチャンスを作り出すことができてしまいます!
それ以外のペアはディーラーの手を見て判断
それ以外のペアをスプリットするかしないかは、ディーラーのアップカードを見て判断。
上でも見た通り、アップカードが2~6の場合は、ディーラーがバーストして負ける確率が高いので、2倍の勝利を狙ってスプリットするのが最適です。
具体例を見てみましょう♪
2のペアが配られました。
ディーラーはアップカードが3なので狙い目!
スプリットを選択して2つのハンドを作ります。
1つ目のハンドは合計14、2つ目は合計19でスタンド。
すると狙い通りディーラーはバーストし、両方のハンドで勝利することができました★
2倍の勝利金獲得です♪
ブラックジャック必勝法③ダブルダウンは自分が有利な時に使おう
必勝法③は、ダブルダウンの選択方法についてです。
ダブルダウンは若干リスクも伴いますが、自分の手札がディーラーに比べて有利だった場合に選択すると、大勝利につながることも…♪
まずは自分のカードを確認
ダブルダウンでは追加で1枚のみのカードを引くことができるため、自分の手が合計9~11の時にプレイするのが必勝法の基本。
8以下だと強い目を作り出すことが難しく、また12以上だとバーストする可能性が高いからです。
ただし、自分の手にAが含まれている場合、1または11の都合の良いほうで数えることができるので、バーストすることはありません。
ですので、合計が少し高めであっても、ディーラーのアップカード次第ではダブルダウンのチャンス到来となります。
ディーラーのアップカード2~6は狙い目
上で説明した通り、ディーラーのアップカードが2~6の場合は、ディーラーがバーストする可能性が高まります。
言い換えれば、ダブルダウンをして小さい数字を引いてしまっても負けにくいんです!
「ディーラーのカードが2~6の場合はダブルダウンが狙い目」と勝ち方を覚えておきましょう。
ではもう一度、具体例を見ながらダブルダウンの必勝法を確認しましょう★
上の画像では、自分は合計10、ディーラーのアップカードは2と、ダブルダウンにぴったりな条件が揃っています。
そこでダブルダウンを選択し、ベット額を追加。
ディーラーは9を引き合計17に、プレイヤーはAを引いて見事に21を作り出し、勝利することができました。
ブラックジャック必勝法④ベーシックストラテジー表を参照しよう
ここまで、スタンド、ヒット、スプリット、ダブルダウンの選択方法順に必勝法を解説しました。
「内容が多くて覚えきれない…」
そんな方も、ご安心ください!
ここまで説明したのは、ブラックジャック必勝法のベーシックストラテジー (基本戦略) と呼ばれるもので、表の形で分かりやすくまとめることができるんです★
プレイするときに表を手元に置いていけば迷うことなし!
必勝法のカンペみたいなものですね♪
訓練を重ねれば表を暗記し、メモなしでもプレイできるようになります。
ブラックジャックの必勝法を語る上では外せないベーシックストラテジーチャートを見ていきましょう。
ブラックジャック必勝法: ハードハンドの場合
ハードハンドとは、手札にAを含まない、またはAを1と数える場合の手のことです。
H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン
具体例を見ながら表の使い方を確認していきましょう♪
自分の合計が12なので12の段、ディーラーのアップカードは2なので2の列をチェック!
交差するところの表示は「H」なので、ヒットが最適な選択となります。
ヒットしたら合計が14になりました。
次に14の列と2の段を確認すると「S」だったのでスタンドを選択します。
期待通り、ディーラーはバーストし、勝つことができました♪
ブラックジャック必勝法: ソフトハンドの場合
ソフトハンドとは、Aを11と数える手のことを指します。
H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン
表の見方は上と同じ。
上の画像の例では、自分の手がA・7の行、ディーラーのアップカードが8の列を参照します。
「S」なので、ここではスタンドが最適な選択です。
ブラックジャック必勝法: スプリット
自分の手札がペアの場合は、スプリットをするかしないかの選択肢が入ってきます。
最初は少し混乱するかもしれませんが、慣れればなんてことなし!
H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン、P=スプリット
8・8の行と2の列を確認すると、「P」つまりスプリットがオススメです。
スプリットしてそれぞれの手でまた表を頼りに次の動きを選択します。
ハードハンドの表を見ると、両方オススメのアクションはスタンドでした。
するとディーラーはバースト。
両方の手で勝利し、2倍の勝利金を獲得することができちゃいました★
ブラックジャック必勝法のベーシックストラテジーを活用するには、若干の慣れが必要です。
しかしコツさえ掴んでしまえば、あとはサクサクッとプレイできます。
もちろん、必ず毎回勝てるというわけではありませんが、長期的に見れば確実に勝ちやすくなること間違いなし!
ベーシックストラテジーを使った勝ち方についてもっと詳しく知りたい人は、ブラックジャックのベーシックストラテジー攻略ガイドの記事も参考してみてください。練習問題付きで解説しています♪
ブラックジャック必勝法まとめ
さて、ここまでブラックジャックの必勝法とコツを詳しく見てきました。
いかがでしたか?
ハンドを見た瞬間に取るべきアクションが目に浮かぶようになってきたでしょうか?
ブラックジャックは運の要素があるゲームですが、確率に基づいた必勝法が存在します。
コツを押さえて実践を重ねていけば、アナタも必勝法を覚えてブラックジャックマスターになれるかも⁉
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